Set Array Elemって何よ!?!?!
今回「Set Array Elem」という気になったノードがあったので、色々調べた。
このノードは、
「指定した配列(Array)の、指定したIndexに、Item(要素)を追加する」
というものだ。
使用例を紹介しよう。
(例)
String型の配列「MyArray」から、指定したIndex(画像だと「3」)のString値をPrintStringで表示。
「MyArray」の中身
これでプレイすると・・・
指定したIndex「3」に入ってた「DANTE」の文字がしっかり表示される。
ここで、例えば「DANTE」という名前を他の名前に変えたいとき。
ここで、Set Array Elemを使うのだ。
TargetArray(MyArray)内の、IndexのItem(要素)を変更する。
Index「3」に入ってる「DANTE」を「聖徳太子」に変更だ。
これでプレイすると・・・
しっかりと変更されている。
プレイ前とプレイ中で比べてみよう。
プレイ前
プレイ中
OK!
ちなみに、
「Size to Fit」というのは、
Trueの場合、指定したIndexがTargetArrayのサイズよりも大きい場合、指定したIndexまでTargetArray内のIndexを拡張する。
というもの。
ちょっと分かりにくいかもしれないので、また例を出しておく。
(例)
ここでポイントなのは、Set Array Elem内のIndexに「8」を指定してるところ。
TargetArray内のIndex「8」にItem内の文字を追加している。
本来Target Array内のIndexは「0~5」までなのだが、Size to Fitを使うことで
Target Arrayのサイズを「0~5」から「0~8」に拡張が可能なのだ。
指定したIndexまで拡張が可能。という感じだ。
これでプレイすると・・・
しっかり表示。
配列内も、プレイ前とプレイ中で確認しよう。
プレイ前
プレイ中
しっかり配列内が「0~8」まで拡張されて、指定したIndex「8」に指定したItem(要素)が追加されている。
以上がSet Array Elemの概要でした!
それではまた!^^ノシ