カメラを瞬時に真後ろに向ける処理
今回はカメラを瞬時に真後ろに向ける方法を紹介します。
~変数~
TargetRotator・・・カメラの真後ろ方向を格納する変数
RotateCamera_TimeHandle・・・タイマー変数。
CameraTurn・・・カメラ回転中はTrue。
~カメラ操作処理~
CameraTurnがFalse、つまり
カメラ回転中じゃない場合は、自由にカメラ操作が行えます。
カメラ回転中は、カメラ操作を不能にします。
~カメラ回転処理~
マウスを右クリックした時、CameraTurnをTrueにします。
カメラの回転を連続で出来ないようにしています。
カメラの真後ろ方向を格納します。
タイマーイベントを呼び出します。
RotateCameraという名のタイマーイベントです。
現在のカメラの向きを、プレイヤーの真後ろ方向「TargetRotator」に向けます。
InterpSpeedでカメラの回転速度を調整できます。
値が小さい程、回転が遅いです。
値が大きい程、回転が速いです。
ただし、値が「0」の場合は回転しないので注意してください。
RInterpToで返された値が「TargetRotator」と同等か判定します。
Falseだった場合、つまり「TargetRotator」とカメラの向きの値が同等ではない場合
「SetControlRotation」ノードで、カメラを回転し続けます。
「SetControlRotation」のNewRotationには、RInterpToの返り値を渡してあります。
Trueだった場合、つまり「TargetRotator」とカメラの向きの値が同等だった場合
「CameraTurn」変数をFalseにし、タイマーを止めます。
これで、カメラの回転が止まります。
これで完了です。
それではプレイしてみましょう。
右クリックした時に、カメラが真後ろに回転していると思います。
終わりー
それではまた~^^ノシ