ForLoop
どーも!Free_Gamerです!
今回は・・・
ForLoopノードの解説
をしたいと思います!
こちらですね!
ForLoopは、
LoopBodyにつながっている処理をFirstIndexからLastIndexまでの数だけループしてくれる。
ループが終わると、Completedに処理が流れる。
というノードです。
どういうことか解説します。
画像のように処理を組みました。
FirstIndexには「0」
LastIndexには「5」
が、入っています。
そしてLoopBodyにはPrintStringがつながっています。
どうなるかというと・・・
画像左上を注目すると、PrintStringにデフォルトで入っていた「Hello」が「6回」呼び出されていますね。
さっきFirstIndexには「0」、LastIndexには「5」を入れましたね。
ん??そうなると5回表示にならない??だってLastIndexに「5」って・・・と勘違いしている人もいるかもしれないので説明しておくと、
FirstIndex「0」LastIndex「5」というのは
FirstIndex①「0」 ②「1」③「2」④「3」⑤「4」 LastIndex⑥「5」
となります。
つまり、数字の数だけ処理をループしてくれるので、この場合だと⑥回処理をループしてくれることになります!
なので、今度は下のように処理を組むと・・・
さあ、PrintStringのHelloは、何回呼び出されるでしょう??
そうですね!「11回」呼び出されますね!「10回」じゃあないですよ??
さて、ちなみにこのようにした場合はPrintStringが何回呼び出されるでしょう??
この場合は・・・
正解は「6回」呼び出されます!
FirstIndex①「5」 ②「6」③「7」④「8」⑤「9」 LastIndex⑥「10」
なので、正解は「⑥回」でした!
最後にCompletedピンの解説です。
画像のように処理を組みました。LoopBodyにつながっているPrintStringには「Hello」、CompletedにつながっているPrintStringには「OK!」を入れました。
冒頭でも述べましたが、
LoopBodyにつながっている処理をFirstIndexからLastIndexまでの数だけループしてくれる。
ループが終わると、Completedに処理が流れる。
と言いましたね。
つまり・・・
LoopBodyにつながっているPrintString(Hello)が「11回」呼び出され、それが終わるとCompletedにつながっているPrintString(OK!)が呼び出される。という感じです!
さあ!とりあえずForLoopの機能はこれで分かってもらえたかと思いますが、まだ初心者の人には、
「ForLoopの機能は分かったけど、はたしてどう活用できるのだろうか・・・PrintStringで文字を指定回数分表示できるという使い道しか思いつかない・・・」
と思っている人がいるんじゃあないでしょうか??
なので次回は、実際にForLoopがどういうときに役立つのかをお見せしたいと思います!
きっとForLoopのありがたみが分かることでしょう!
それではまた!^^ノシ