SimulatePhysicsについてちょっとお話(説明不足あり)
どーも!Free_Gamerです!
今回は・・・
SimulatePyhsics!
についてお話します!
まず、レベル内にスタティックメッシュを配置しましょう!
画像のようにSphereを配置しましょう!
次に、配置したSphereの詳細パネルを見てみましょう!
詳細パネルの「Physics」項目にはいろいろな項目がありますが、今回は赤枠で囲ってある部分を説明します!
まず、大前提してSphereのSimulatePyhsicsにはチェックを入れましょう!
次に、「MassInKg」にチェックをつけましょう!
これで、「MassInKg」に数値を入れることが可能になりました!
おそらくデフォルトだと「100」になっていると思うのですが、これを「0.001」にして実際にプレイしてみましょう!(最小値が「0.001」なので「0」は入れられない)
↓
キャラがぶつかった瞬間、一瞬にして消えてしまいましたね。
正確には、消えたというよりもはるか彼方へ一瞬で吹き飛んだという感じでした。
では次に、「MassInKg」の数値を「5000」にしてもう一度プレイしてみましょう!
すると・・・
「0.001」のときとは違い、ゆっくりSphereが動きます。
つまり「MassInKg」は「スタティックメッシュの重さ」を示しているのです!
「0.001」にして一瞬で吹き飛んだのは、Sphereが思いのほか軽すぎたから。
「5000」にしてのっそり動いたのは、Sphereがそれだけ重かったから。
と、いうことになります!
それでは次は、「LinearDamping」の解説です!
「LinearDamping」はデフォルトだと「0.01」になっていますが、これを「2」にしてプレイしてみましょう!すると・・・
ちょっとゆっくり落ちてきますね。
そして、動かしても転がりますが、段々速度が遅くなり止まりますね。
「LinearDamping」は移動の減衰加減を調整する項目!だと思います!(この辺はちょっとあやふやです。すいません・・・)
「LinearDamping」の数値が「0」より大きい場合は、移動速度が徐々に落ちていき、数値が「0」より小さい場合は、移動速度が徐々に早くなっていく。だと思う。(この辺は各自調べてみてください。よければ僕に教えてください・・・)
次に、「AngularDamping」の解説です!
これは箱のほうが分かりやすいと思うので、Cubeをレベル内に配置しましょう!
当然SimulatePyhsicsにチェックをつけましょう!
次に、「AngularDamping」の数値を「-50」にしてプレイしてみましょう!
すると・・・
ものすごい勢いでスピンしながらどこかへ行ってしまいましたね。
では次に数値を「50」にしてもう一度プレイしてみましょう!
今度は、スピンすることなくおとなしく地面に落ちました。
つまり、「AngularDamping」は、回転速度を調整する項目!だと思います!(詳しい人いたら教えてくださいぃぃ・・・)
つまり、
「AngularDamping」の数値が「0」より大きいほど、スピンしにくくなり、
数値が「0」より小さいほど、スピンが起きやすくなる。
という感じだと思います。
最後に「EnableGravity」です!
これはかなり簡単で覚えやすいと思います。
デフォルトではチェックがついていませんが、チェックをつけてプレイしてみましょう!
すると・・・
スタティックメッシュが一切落ちてきませんねぇ。
試しにぶつかったら動きはするものの、常に浮いています。
まるで無重力ですね!
そうです!「EnableGravity」は重力(Gravity)のON/OFFを切り替える項目だったのです!
簡単でしょう??(ドヤ顔)
さて、今回はここまでです!
Physicsの項目をちょっといじるだけでも、物理シュミレーションの挙動に変化が出ることが分かったかと思います!
※ちなみに、これまでの、そしてこれからのブログもそうですが、間違えている部分などがある可能性があるので、もしそのような部分を見つけたら、お気軽に教えてください!すごい俺喜びます!w
それではまた!^^ノシ