PhysicsConstraintActorについて補足
どーも!Free_Gamerです!
今回は前回の記事で書いた・・・
PhysicsConstraintActor
の、補足をしていきたいと思います!
PhysicsConstraintActorって何ぞや!?っていうのは、前回の記事をお読みになってください。
前回の記事の状態から始めましょう!
まずPhysicsConstraintActorの位置による挙動の変化!
PhysicsConstraintActorをSphereに近い位置に置いた場合と
Sphereから離れた位置に置いた場合
どう変化するか検証してみましょう!
近い場合
離れている場合
比べてみると、近いほうは振れ幅が狭く、離れているほうは振れ幅が広かったですよね。
このように、PhysicsConstraintActorは設置する位置によって、振れの挙動が変化するのが分かったかと思います。
次に、PhysicsConstraintActorの詳細パネルを見てみましょう!
「LinearLimits」の項目を見てみましょう!
「LinearLimits」に、ⅩMotion、YMotion、ZMotionという項目があります。
例えば、XYZ全部をLockedからFreeに変えた場合どうなるか
このようにどこまでーも伸びていきます。
では次に、XYZをFreeからLimitedにしてみましょう!
すると、XYZをLockedにしてあるときと、何も変わらいと思います。
では、XYZをLimitedにしてLimitの数値を「150」にしてみましょう!
すると・・・
Limitの数値「0」の場合と違い、地面にはぶつかるものの、はるか彼方まで伸びることはありませんでした。
つまり、「LinearLimits」はCableActorの伸縮距離を決めるための設定項目なのです!
Limitの数値が小さいほど、CableActorは伸びない、張りがあるケーブルになり、
Limitの数値が大きいほど、CableActorは伸びのある、緩いケーブルになる。
ということであるのです!
今回はこれだけです!本当はもう1つ「AngularLimits」の項目についてもお話したかったのですが、自分自身そこの項目はよくわかっていないため今回はできません・・・。
分かり次第、追記します!
それではまた!^^ノシ